わが街・奄美市
奄美市:人口41,619人(令和5年1月)
地図上の位置と管轄地域
奄美大島は、鹿児島から南へおよそ380キロメートルに位置し、全国の離島の中でも沖縄本島、佐渡島に次ぎ3番目に大きな島です。
奄美市は、島全体の約4割を占め、中核都市としての機能を持つ名瀬地区(旧名瀬市)、緑豊かな森林と清流を持つ住用地区(旧住用村)、広い農地と美しい海岸線を持つ笠利地区(旧笠利町)で構成されています。
住用地区の景勝地
住用地区には、日本で2番目に大きいマングローブの原生林(写真)、そして国の特別天然記念物アマミノクロウサギなど太古の生命が息づく金作原原生林があります。
教育・行政・金融施設
名瀬地区の中心、奄美市役所から徒歩で15分以内に主要な公共施設として、
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県立高校(大島高校(写真)、奄美高校)
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看護福祉専門学校
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情報処理専門学校
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県立図書館
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県立病院
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金融機関(鹿児島銀行、奄美信用金庫、奄美信用組合など)
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郵便局
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地方裁判所
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公証人役場
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海上保安部
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警察署
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消防署
があります。地方都市並みの機能を備えています。
運動施設
名瀬地区には、名瀬運動公園にプロ野球横浜DeNAの冬季練習場でも使用される市民球場、陸上競技場、Jリーグ公認のサッカー場、年中使用可能な公式温水プール、テニスコートがあります。また、海を見下ろすことのできるゴルフ場奄美カントリクラブまで旧名瀬市街から車で10分で移動可能です。
笠利地区には、太陽が丘総合運動公園に陸上競技場、体育館、市営プール、テニスコート、土俵などがあります。
スーパー/コンビニ
全国チェーンのファミリーマートをはじめ地元のコンビニを入れるとほぼ数100m間隔にあります。
スーパーは、タイヨー、AEONがあり連日賑わっています。
名瀬地区の景勝地
名瀬地区には、奄美十景として知られる夕陽の美しい大浜海浜公園(写真)、地元の方々はもちろん多くの観光客が海水浴に訪れます。
笠利地区の景勝地
笠利地区には、美しい水平線と亜熱帯の風景を思い起こさせるあやまる岬、エメラルドグリーンからコバルトブルーへのグラデーションが美しい土盛海岸(写真)など多くの自然で溢れています。
交通機関
空路
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奄美⇔羽田1日1便JAL:所要時間約1時間55分~2時間15分
- 奄美⇔成田1日1便バニラエア:所要時間約1時間55分~2時間15分
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奄美⇔伊丹1日1便JAL:所要時間約1時間25分~45分
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奄美⇔関西空港1日1便バニラエア所要時間約1時間25分~45分
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奄美⇔福岡1日1便JAL:所要時間約80分
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奄美⇔鹿児島1日9便JAL:所要時間約55~65分
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奄美⇔鹿児島1日1便スカイマーク(2018/8から運行)
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海路
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鹿児島⇔奄美⇔沖縄 毎日運航 (鹿児島⇔奄美:所要時間11時間)
全国チェーン店
全国チェーン店が多数あります。
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ビデオレンタル:蔦屋
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ファーストフード:ミスタードーナッツ、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン
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家電:ヤマダ電機、EDION
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子供服・ベビー服:西松屋
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ホームセンター:ビッグII、ニシムタ
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ドラッグストア:マツモトキヨシ、ドラモリ
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居酒屋:つぼ八奄美店
など。
飲食街
屋仁川通りは奄美市街地の西側にあり、約400メートルに渡って連なる奄美大島で最大の飲食店街です。
大小約300店舗もの居酒屋やスナックがこの一画に密集し、鹿児島市の天文館に次ぐ鹿児島県で2番目を誇る規模の飲食街です。